号泣必至!感情豊かなディズニー映画「リメンバーミー」

こんにちは、御釜炊一升(おかまだきいっしょう)です。

 

お久しぶりです。

ようやく毎週木曜日はブログをかく時間がとれそうなんで、

最低でも毎週更新を目標に頑張っていきたいと思います。

 

本日のお題はこちら

 

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」

 

この度わたくし、ディズニープラスに加入してみたんですよ。

 

あ、ブログの更新が疎かになっていたのはこれのせいではないですよ、たぶん。

 

そんなわけで、いくつか映画やドラマを見ているので、

 

おっさんがとしがいもなくワンピースばりに鼻水だらだら垂らしながら泣いた映画をご紹介します。

 

今回ご紹介する作品はこちら

 

リメンバー・ミー

 

 

 

 

まぁめちゃめちゃ有名で今更感は否めないんですけど、そこは勘弁してください

 

 

ストーリーを大まかに説明しますと、主人公は「ミゲル」という音楽が大好きな男の子

 

ミゲル(主人公)

 

ミゲルは作中に出る偉大なミュージシャン「デラクルス」に強い憧れを持ちます。

 

 

ラクルス

 

将来は自分も彼のようなミュージシャンになりたいという夢を持っています。

 

ただミゲルの家は過去にミュージシャンを目指して失踪した「ろくでなし」がおり

 

ミゲル家にとって「音楽」は "家族を引き裂く" 象徴でもありました。

 

ですがミゲルは夢をあきらめきれず、屋根裏で独学のコソ練をしてめちゃめちゃギターの腕がうまくなっていきます。

 

そんな折、町で死者と一日だけ再開できる(という名目の)お祭りがあり、

 

ひょんなことからミゲルは「ろくでなし」の正体が「デラクルス」であることを知ります。

 

自分が憧れのミュージシャンと血がつながっていることに感動し

 

興奮のあまり家族にもそのことを伝え、自分もミュージシャンを目指すことを伝えると

 

家族は激怒しミゲルのギターをへし折ります。ひどい。

 

有頂天状態から失意のどんぞこに落とされた彼は「デラクルス」の墓に行き、

 

何の因果か "死者の世界" へ迷い込んでしまうのです。

 

 

 

3行くらいに収めるつもりが

 

興奮のあまり筆が止まらず書きまくってしまった。。。

 

ここからは僕が鑑賞したうえでの感想になるんですが

 

本作の見どころはずばり「表情の豊かさ」だと思っています。

 

死者の世界の人はみんな骸骨の姿なんですよ。ちょっと軟体チックだけど

 

ラクルス(骸骨ver)

 

骸骨の表情の変化を表現するって素人目にもすごく難しそうなんですが

 

この作品は繊細な表情づくりを心掛けているように感じました。

 

個人的にお気に入りなシーンはありすぎて書ききれないんですが、

 

まずミゲルは当初 音楽>>>家族という図式で生きているんですよね。

 

音楽嫌いの家族に隠れてコソ練してミュージシャン目指すくらいですから

 

むしろなんで僕の夢の邪魔をするんだ!!くらいの勢いです。

 

ですが彼は死者の国へ行き、様々な出会いの末、 "家族の大切さ" に気付きます。

 

物語終盤に死者の国で会ったご先祖たちとの会話で

 

ミゲルが「家族より大切なものはないんだ」と発言したとき、

 

先祖の「イメルダ」の顔を見てほしいです。

 

 

イメルダ

 

自分が一番、ミゲルから聞きたかった言葉が意外な局面で出たことにより、表情が一気に柔らかくなります。

 

大げさな感情表現じゃない、足し算ではなく引き算だからこそより際立つ緻密な表現に

 

最初見たときは鳥肌が止まりませんでした。

 

ほかにも「ヘクター」がイチョウの葉の橋に恐る恐る足を踏み入れ、

 

渡れた際の安堵の表情とかとか

 

とにかく骸骨顔なのに表情がとっても豊かなんですよ!!!!

 

なんとなくディズニーってミュージカルとかあるし、

 

大げさな感情表現が多そうなんてイメージが強かったんですが

 

リメンバーミーは繊細な表情変化による感情の表現がとてもうまいと感じました。

 

僕がディズニー映画でおすすめする不動の名作だと思います。

 

ちなみに「デラクルス」が歌うリメンバー・ミーが結構序盤に流れるんですが

 

1回目と2回目の鑑賞で受け取る印象が全く異なると思うので、おすすめですよ。

 

いかがだったでしょうか。初のレビュー投稿

 

またいろいろ作品みているので、皆さんのおすすめなどもあればぜひ教えてください

 

長くなったのでこのへんで!

 

ではでは